今後の土地価格の推移ってどうなる?現状を踏まえての予測。
2023/03/09
おはよう、こんにちは、そしてこんばんは。
博多にわ男っす。
ここ数年、土地価格って高くなりましたなあ・・・。都心部に一戸建てなんか・・・とてもじゃないけど建てられないよ・・・。これってバブル期の再来か?なんて思ったりもするけど、その頃とは様相が少し違うようだ。
では、今後土地価格ってどうなるのか。現状を踏まえて予測してみるぞ。
今とバブル期の違い。
それは、バブル期は猫も杓子も土地価格、不動産価格が上昇していた。都心部から離れた田舎でさえも、「えええええ!!こんなにするのーー!!!」ってくらい不動産価格が上昇していたのだが、今の土地値上昇は都心部とそのまわりでは差が出ている。
国土交通省が発表した令和4年度の地価では、全国の住宅地のうち48%の地点が下落しており、上昇しているのは35%しかない。え??意外!と思われるかもしれないが、統計上はそうなのである。
それではこの下落と上昇の分岐点はなんなのか。一概には言えないが、おおむね駅から徒歩20分圏内外が上昇と下落のポイントになっているようだ。
つまり今後の土地価格の推移のポイントは、「二極化」ということが言える。ここがバブル期とは根本的に違うところなんだな。地価が上昇あるいは高どまりする場所と、下落傾向に歯止めがかからない場所に二分化されるということ。
これは生産年齢人口の減少により、都心回帰あるいは都心に近いベッドタウン的な場所へ消費者マインドが向いている表れなのではないだろうか。
今後もこの傾向は一層強くなると予測され、都心部では高値が続く一方、駅から遠い所や地方においては下落芸工が続くと予測される。
ま、考えたかを変えれば、地方では安く家が買えるので、ずっと住み続けるならそういう選択肢もありかなって気もするけど。
とにかく、この傾向はもうしばらく続くんじゃないかな・・・。
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